ベビーセンスが故障したらどうする?保証期間・修理・返品の手順を徹底解説

ベビーセンスは、電子機器である以上、故障やトラブルはどうしても避けられません。
そんな万が一に備えて、保証内容や修理・返品の流れを知っておくことがとても大切です。
この記事では、ベビーセンスの故障時の正しい対応方法を、保証制度や返品ポリシーまで詳しく解説します。
正しい知識を身につければ、いざというときも慌てず、赤ちゃんを安心して見守り続けられますよ!

目次

故障かも?と思ったときのセルフチェック

ベビーセンスが正常に作動しないと感じたとき、まずはセルフチェックを行いましょう。
原因を特定することで、無用な返品や修理依頼を避けることができます。
よくあるトラブルには、電源が入らない、誤作動アラームが鳴る、動きを検知しないなどがあります。
自己点検の段階で問題を特定できれば、すぐに正しい対処ができ、赤ちゃんへの不安も減らせます。
ここでは、すぐに実践できる簡単なトラブルシューティング方法を紹介します!

よくあるトラブルとその原因

ベビーセンスのトラブルで特に多いのが、「電源が入らない」「誤作動アラームが鳴る」といったケースです。これらは故障ではなく、ちょっとした原因で起こることがほとんど。まずは以下の点をチェックしてみましょう。

  • 電源が入らない場合
    • 電池は全て新品のアルカリ単三電池か?
    • 電池の向きは正しいか?
  • 誤作動アラームが鳴る場合(赤ちゃんは無事)
    • センサーパネルの下に硬く平らな板(推奨:厚さ1cm以上の合板など)を敷いているか?
    • マットレスや敷布団が柔らかすぎないか?
    • センサーパネルの上にシーツ以外のもの(タオルケット、防水シーツなど厚手のもの)がないか?
    • エアコンや扇風機の風が直接当たっていないか?
    • ベビーベッドが壁や他の家具に触れて振動を拾っていないか?
    • 機能テストで異常が出る場合、近くで加湿器や空気清浄機などが作動していないか?

これらの点を一つひとつ確認するだけで、多くのトラブルは解決できます。特に設置環境は誤作動の大きな原因になりやすいので、見直してみてくださいね。センサーはとても敏感なので、思わぬものが影響していることも。焦らず、原因を探っていくことが大切ですよ。

公式FAQに基づくトラブルシューティング

ベビーセンスの公式サイトにあるFAQ(よくある質問)は、トラブル解決の強い味方です。実際に多くのユーザーから寄せられた質問に基づいて作られているため、非常に実践的な内容となっています。「故障かな?」と思ったら、まずはこちらを確認するのがおすすめです。

FAQで特に重要視されているチェックポイントは以下の通りです。

  • 電池: アルカリ単三乾電池4本がすべて正しい向きで入っているか。充電池やマンガン電池はNGです。
  • センサー設置面: センサーパネルの下に、硬く平らな板(厚さ1cm以上の合板など)が敷かれているか。ベッドの底板がメッシュ状やすのこ状の場合は必須です。
  • 周囲の振動: エアコンや扇風機の風、加湿器や空気清浄機の振動、ベビーベッドに触れている家具、添い寝している親の動きなど、外部からの振動がないか。
  • センサー周りの障害物: センサーパネルの上に、シーツ以外の厚手の敷物(防水シーツ、タオルケットなど)がないか。

これらのポイントを公式FAQの手順に沿って丁寧に確認することで、問題の原因が設置環境にあるのか、それとも製品自体の不具合なのかを切り分けることができます。自己判断せず、まずは公式情報を頼りにトラブルシューティングを進めましょう。正しい手順で確認すれば、きっと解決の糸口が見つかりますよ。

ベビーセンスの標準保証と延長保証

ベビーセンスを安心して使うためには、保証制度について知っておくことが欠かせません。基本的に、購入日から1年間のメーカー保証が付いていますが、簡単な手続きで保証期間を延長できる嬉しい仕組みもあります。ただし、どんな場合に保証が適用され、どんな場合は対象外になるのか、条件をきちんと理解しておくことが大切です。ここでは、ベビーセンスの標準保証と延長保証の内容、そして保証を受けるための条件について詳しく解説します。

通常1年間のメーカー保証

ベビーセンス製品には、原則として購入日から1年間のメーカー保証が付いています。これは、ベビーセンスジャパン公式サイトはもちろん、正規代理店が出品しているAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインストア、または正規取扱のある実店舗で購入した場合に適用されます。この保証期間内に、通常の使用方法で発生した材質上または製造上の欠陥による故障については、メーカーが責任を持って対応してくれます(基本は新品交換)。

対象となる主な製品は以下の通りです。

  • ベビーセンス ホーム(Babysense Home): 一般家庭向けの主力モデル。
  • ベビーセンス J+(Babysense J+): 医療機器認証を受けたプロフェッショナルモデル。
  • ベビーセンス HDS2(見守りカメラセット): センサーとカメラがセットになったモデル。

ただし、中古品や非正規販売店からの購入品は保証対象外となる可能性が高いので注意が必要です。正規ルートでの購入を証明するレシートや納品書は、保証を受ける際に必要となるため、大切に保管しておきましょう。1年間の保証があるというのは、メーカーの品質に対する自信の表れでもあり、使う側としては大きな安心材料になりますね。

オンライン保証登録で18ヶ月に延長する方法

ベビーセンスの標準保証は1年間ですが、さらに安心をプラスできる「保証期間延長制度」があります。購入した月の末日までに、ベビーセンスジャパン公式サイトの専用フォームからオンラインで保証登録を行うと、保証期間が無料で6ヶ月延長され、合計18ヶ月(1年半)になります。これはぜひ利用したいお得な制度ですよね。

登録手続きは簡単です。

  1. ベビーセンスジャパン公式サイト内の「保証登録」ページにアクセスします。
  2. 必要事項(氏名、連絡先、購入日、購入店、製品シリアル番号など)を入力します。
  3. 購入を証明する書類(レシート、納品書、領収書の写真やPDFデータ)をアップロードします。
  4. 入力内容を確認し、送信します。

登録が完了すると、登録完了メールが届きます。このメールは保証延長の証明となるため、大切に保管しておきましょう。注意点として、登録期限は「購入した月の末日まで」と厳格に定められています。うっかり忘れてしまうと延長できなくなるので、製品が届いたらすぐに登録を済ませるのがおすすめです。少しの手間で保証期間が1.5倍になるのは大きなメリット。赤ちゃんの安全を見守る期間が延びると思うと、登録しない手はないですね。

保証対象となる条件と対象外のケース

ベビーセンスのメーカー保証は心強い制度ですが、どんな場合でも適用されるわけではありません。保証が受けられる条件と、残念ながら対象外となってしまうケースをしっかり理解しておくことが重要です。

【保証対象となる主なケース】

  • 取扱説明書に従った通常の使用状況下で、製品本体(センサーパネル、コントロールユニット)に発生した自然故障。
  • 製造上の欠陥や、部品の材質に起因する不具合。
  • 購入から保証期間内(標準1年、延長登録で18ヶ月)であること。
  • 正規販売ルートで購入された製品であること。

【保証対象外となる主なケース】

  • 落下、衝撃、水濡れ、冠水、火災、天災地変などによる故障や損傷。
  • 使用上の誤り(指定外の電池使用など)や、不当な改造、分解、修理による故障。
  • 消耗品(電池など)の交換。
  • 製品の機能に影響しない外観上の傷や汚れ。
  • 中古品、譲渡品、非正規販売店からの購入品。
  • 購入証明(レシート、納品書など)がない場合。

つまり、普通に使っていて製品自体に問題があって壊れた場合は保証されますが、うっかり落としたり、自分で分解したりした場合は対象外になる、ということです。特に、精密機器なので衝撃や水濡れには十分注意が必要ですね。保証範囲を正しく理解し、大切に扱うことが、長く安心して使うための秘訣と言えるでしょう。

保証期間内の故障対応は「新品交換」が基本

ベビーセンス製品が保証期間内に不具合を起こした場合、メーカー対応は「新品との交換」が原則です。
故障した製品を修理に出すのではなく、不具合が確認された時点で、速やかに新品と取り替える体制を整えています。
この方針には、赤ちゃんを見守る重要機器だからこそ求められる「確実な安全性」と「迅速な対応」の両方を重視する意図があります。

新品交換によるメリットは大きく3つです。

  • 迅速対応:修理に伴う時間的ロスを最小限にし、すぐに赤ちゃんの見守りを再開できます。
  • 安心の品質保証:一度故障した機器を再利用する不安を排除し、確実に正常な製品を使用できます。
  • ユーザー負担の軽減:煩雑な修理手続きや進捗確認の手間がなく、スムーズに問題解決できます。

精密なセンサー技術を使うベビーセンスにとって、微細な不具合でも安全に直結するリスクになり得ます。
だからこそメーカーは「修理ではなく新品交換」という形で、万全な安全対策を実現しているのです。
故障は不安なものですが、こうした確かなサポート体制があれば、親としても安心して使い続けることができるでしょう。

必要書類・問い合わせ窓口と手順

保証期間内にベビーセンスが故障し、新品交換を希望する場合、適切な手順を踏む必要があります。スムーズに対応を進めるために、必要な書類と連絡先、手続きの流れを把握しておきましょう。

【準備するもの】

  • 購入証明書: 購入日、購入店名、製品名が記載されたレシート、納品書、領収書など。(オンライン保証登録をしている場合は、登録完了メールも手元にあるとスムーズです)
  • 製品本体: コントロールユニットとセンサーパネル。
  • 製品シリアル番号: コントロールユニットの裏面などに記載されています。
  • 故障状況のメモ: いつから、どのような症状が発生しているのかを具体的に説明できるようにしておきましょう。

【問い合わせ手順】

  1. 連絡: ベビーセンスジャパン カスタマーサービスに電話またはメールで連絡します。
    • 電話: 03-6261-6699 (平日10:00~17:00)
    • メール: [メールアドレスを削除しました]
    • 公式サイトの問い合わせフォームも利用可能です。
  2. 状況説明: 電話口またはメールで、上記の準備物を伝え、故障の状況を詳しく説明します。
  3. 指示に従う: カスタマーサービス担当者から、製品の返送方法などの指示があります。
  4. 製品返送: 指示に従って、故障した製品(通常、コントロールユニットとセンサーパネル)を指定された住所へ送付します。(送料はメーカー負担、着払いで送ることが多いです)
  5. メーカー確認: メーカー側で製品の状態を確認します。
  6. 新品発送: 保証対象の故障と判断されれば、新品の交換品が発送されます。

通常、問い合わせから交換品の到着まで1~2週間程度が目安です。早めに連絡することが、迅速な解決につながります。いざという時に慌てないよう、連絡先をメモしておくと安心ですね。

返品送料はメーカー負担

ベビーセンスジャパンでは、保証対象となる故障の場合、返品にかかる送料は基本的にメーカーが負担してくれます。

具体的には、カスタマーサービスに連絡した後、着払いで送付するよう指示されるケースがほとんどです。ユーザーが一時的に送料を立て替えたり、負担したりする必要がないため、余計な出費を心配することなく、スムーズに交換手続きを進めることができます。これは本当に助かるポイントですよね。

ただし、注意点もあります。

  • 保証対象外の場合: メーカー側で製品を確認した結果、故障の原因がユーザーの過失(落下や水濡れなど)にあったり、そもそも故障ではなく誤作動だったと判断されたりした場合は、返送時の送料や、場合によっては製品を送り返してもらうための送料がユーザー負担となる可能性があります。
  • 自己都合返品: 「やっぱり使わない」「思っていたものと違った」といった自己都合による返品の場合は、当然ながら送料は自己負担となります。(公式サイトの60日間満足保証を利用する場合は、返送料は購入者負担です)

正規の手順に従い、明らかに製品側の問題で故障したと認められれば、送料の心配なく新品交換が受けられます。金銭的な負担がないのは、精神的にも大きな安心につながりますね。

保証期間外の対応

ベビーセンスの保証期間(標準1年、オンライン登録で最大18ヶ月)が過ぎてしまった後に、万が一故障してしまったら…。ここでは、保証が切れた後の修理の可否、具体的な行動手順、そして買い替えを検討する場合のポイントについて詳しく解説します。保証がないからといってすぐに諦めず、最善の方法を見つけましょう。赤ちゃんの安全を守るために、冷静に対応することが大切です。

有償修理は可能?現状の情報

保証期間が終了したベビーセンスが故障した場合、「費用を払ってでも修理して使い続けたい」と考える方もいるかもしれません。しかし、現時点(2025年4月)で、ベビーセンスジャパンは保証期間外の製品に対する有償修理サービスを公式には提供していません

これは、保証期間内の対応と同様に、赤ちゃんの安全性を最優先するメーカーの方針に基づいています。

  • 品質保証の難しさ: 一度故障した精密機器を修理しても、新品同等の性能や安全性を完全に保証することは困難です。特にベビーモニターのように、わずかな異常も見逃せない製品の場合、修理によるリスクは避けたいという考え方です。
  • 修理コスト: 精密な部品の交換や技術者の工賃などを考えると、修理費用が高額になり、新品を購入するのと大差なくなる可能性もあります。

そのため、保証期間が過ぎた後に故障が発生した場合は、基本的には新しい製品への買い替えが推奨されます。どうしても修理の可能性を探りたい場合は、、修理が受け付けられる可能性は低いですが、まずベビーセンスジャパンのカスタマーサービスに連絡し、状況を説明して相談してみましょう。故障した製品を自己判断で使い続けるのは非常に危険ですので、絶対に避けてください。安全のためには、買い替えを検討するのが最も現実的な選択肢です。

故障後にとるべき行動ステップ

ベビーセンスの保証期間が過ぎてから故障に気づいた場合、慌てずに以下のステップで行動しましょう。

ステップ1:ベビーセンスジャパン カスタマーサービスへの連絡 まずは、故障の状況を確認するため、公式のカスタマーサービスに連絡します。

  • 電話: 03-6261-6699 (平日10:00~17:00)
  • メール: [メールアドレスを削除しました] 製品シリアル番号と具体的な故障内容を伝え、保証期間外であることを正直に話しましょう。修理の可否や、推奨される対応について確認します。多くの場合、買い替えを勧められる可能性が高いです。

ステップ2:買い替えの検討・実施 修理が難しいと判断された場合、赤ちゃんの安全を最優先に考え、新しいベビーセンスへの買い替えを検討します。

  • 購入は、ベビーセンスジャパン公式サイトや、Amazon、楽天市場などの正規販売店から行いましょう。
  • 最新モデルの機能などもチェックして、最適な製品を選びます。

ステップ3:新しい製品の保証登録 新しいベビーセンスが届いたら、忘れずに購入した月の末日までにオンライン保証登録を行いましょう。これにより、再び最大18ヶ月の保証期間を得ることができ、安心して使用できます。

保証が切れていると分かるとショックかもしれませんが、赤ちゃんの安全には代えられません。冷静に状況を確認し、迅速に次のアクションに移ることが大切です。新しい製品で、再び安心の見守り体制を整えましょう。

買い替えのタイミングとおすすめポイント

保証期間が過ぎたベビーセンスの買い替えを考えるべきタイミングは、ズバリ「動作に少しでも異常や不安を感じた時」です。

  • 故障が明らかな場合: 電源が入らない、アラームが鳴らない、誤作動が頻繁に起こるなど、明確な故障が確認された場合は、迷わず買い替えを検討しましょう。そのまま使い続けるのは非常に危険です。
  • なんとなく不安な場合: 「最近センサーの反応が鈍い気がする」「時々おかしな音がする」など、明確な故障ではなくても、以前と比べて動作に違和感がある場合も、安全を考慮して買い替えのタイミングと言えます。

買い替えを決めたなら、せっかくなので最新モデルを検討するのもおすすめです。ベビーセンスは技術の進歩とともに、定期的にモデルチェンジが行われています。

【最新モデルを選ぶメリット】

  • センサー感度の向上: より微細な動きも検知しやすくなっている可能性があります。
  • 誤作動の低減: アルゴリズムの改善により、不要なアラームが鳴りにくくなっているかもしれません。
  • 追加機能: Wi-Fi接続機能やアプリ連携など、新しい便利な機能が搭載されているモデルもあります。

基本的な機能は旧モデルでも十分信頼できますが、より高い安心感を求めるなら最新モデルは魅力的です。予算との兼ね合いもありますが、「赤ちゃんの安全が第一」という視点で、最適な製品を選びましょう。不安を抱えたまま使うより、新しい製品で安心して見守れる環境を作る方が、親にとっても精神衛生上良いはずです。

ベビーセンスの返品・返金ルールまとめ

ベビーセンス製品を購入したあと、「返品したい」「返金してほしい」と思うケースは少なくありません。
初期不良があった場合はもちろん、自己都合による返品を希望する場合もありますが、対応ルールは購入先によって異なります
ここでは、公式サイト、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで購入した際の返品・返金条件を整理して紹介します。

購入先別:返品・返金の基本ルール

購入先返品対象返品期限返品送料備考
公式サイト初期不良・60日間満足保証対象初期不良:保証期間内
満足保証:到着後60日以内
初期不良:メーカー負担
満足保証:購入者負担
使用後でも満足保証適用(条件あり)
Amazon (販売元:Amazon)初期不良・自己都合30日以内状況により異なる開封済みは一部返金の場合あり
Amazon (マーケットプレイス)出品者ポリシーによる出品者設定による出品者ポリシーによる正規販売店か要確認
楽天市場・Yahoo!初期不良ショップ設定による(例:7日以内)ショップ設定による購入前に必ず返品特約を確認

ベビーセンスジャパン公式サイトの特徴

  • 60日間満足保証あり
    → 製品到着後60日以内なら、使用後でも返品・返金可能(送料は購入者負担)
  • 初期不良・故障は保証期間内対応
    → 返送料はメーカー負担。カスタマーサポートへの連絡必須。
  • 安心のサポート体制
    → 迅速な交換・返金処理で、ユーザー満足度が高い。

\公式サイトは、特に初めてベビーセンスを使う人におすすめです!/

Amazon・楽天・Yahoo!で購入する場合の注意点

  • Amazonの場合
    • 販売元が「Amazon.co.jp」なら30日以内返品可(開封済みは一部返金の可能性あり)
    • マーケットプレイスの場合、出品者ポリシーが適用されるため注意。
  • 楽天市場・Yahoo!ショッピングの場合
    • ショップごとに返品ルールが異なる(初期不良対応期間が短いことも)
    • 必ず「正規販売店」「正規代理店」から購入することが重要。

\購入前にショップの「返品・交換ポリシー」「正規代理店表示」を必ずチェックしましょう!/

返品手続きと返金までの流れ

返品時に必要なもの

  • 購入証明(レシート・納品書・注文確認メール)
  • 製品一式(本体、箱、付属品、取扱説明書)
  • 故障や不具合の具体的な説明
  • 保証期間内であること(1年または18ヶ月)

返金までの流れ

  1. 購入先のカスタマーサポートに連絡
  2. 指示に従い製品を返送(不良品なら送料メーカー負担)
  3. 製品状態・返品理由の確認
  4. 返金処理(支払い方法に応じた形で返金)

※返金完了までは通常1〜2週間程度かかります。繁忙期はさらに時間がかかる場合もあります。

購入前に必ずチェックすべきポイント

  • 購入先が「正規販売店」「正規代理店」か確認
  • 保証書が発行されるか
  • 返品・交換ポリシーの詳細(返品条件・送料負担など)
  • 価格だけでなく、アフターサポートの内容を比較検討

赤ちゃんの安全を守るために、信頼できるショップ選びを優先しましょう!

ユーザー体験談に学ぶ!トラブルとその解決例

ベビーセンスを実際に使用しているママ・パパたちの声には、説明書では得られないリアルな知見が詰まっています。
ここでは、よくあるトラブル事例、その原因と解決策、さらに日々の運用で注意すべきポイントを分かりやすくまとめました!


よくある誤作動と設置ミス

赤ちゃんに異常がないにもかかわらずアラームが鳴る誤作動の多くは、設置環境や使い方に原因があります。
以下のチェックポイントを見直すだけで、誤作動は大幅に減少します。

【誤作動の主な原因と対策】

トラブル原因具体例解決策
センサーパネル下の問題・底板がメッシュやすのこ
・薄い板や小さい板しか敷いていない
厚さ1cm以上の平らな合板を敷く
マットレス・敷布団の問題・極端に柔らかい、分厚い
・低反発・高反発すぎる素材
適度な硬さ・厚さのマットレスを使用する
センサーパネル上の問題・防水シーツ、タオルケットなどを重ねているシーツ1枚のみを敷く
周囲の環境振動・エアコンや扇風機の風が直撃
・ベッドが家具や壁に接触
風が当たらない場所に設置、ベッド周囲を空ける
赤ちゃんの位置ズレ・寝返りでセンサー範囲外へ移動ベッド中央に寝かせる、必要に応じてセンサー追加

最初の設置時にしっかり環境を整えておけば、誤作動による不安を大幅に減らすことができます。


保証対応後の満足度レビュー

万が一ベビーセンスが故障しても、ベビーセンスジャパンのサポート対応には高い評価が集まっています。
実際に保証対応を受けたユーザーの声をまとめました。

【ユーザーが満足したポイント】

  • 新品交換の迅速対応
    → 修理ではなく、新品交換によりすぐに使用再開できた。
  • 送料メーカー負担
    → 故障時の返品送料を負担してくれるため、追加費用の心配がない。
  • カスタマーサポートの丁寧な対応
    → 電話・メール問わず、親切かつ迅速なサポートが受けられた。

これらのサポート力により、購入前に感じていた不安も払拭され、「安心して使い続けられる」という声が非常に多く寄せられています。


注意すべき設置環境や運用ポイント

ベビーセンスを正しく、そして長く安心して使い続けるためには、日々の運用にも気をつけるべきポイントがあります。

【設置・運用時のチェックリスト】

  • センサーパネル下
    → 厚さ1cm以上の硬い板を敷く。ベッド底の強度に関係なく敷くのがベスト。
  • マットレスの選び方
    → 適度な硬さと厚み(13cm未満推奨)。柔らかすぎる寝具はNG。
  • パネル上の使用素材
    → シーツ1枚のみ。防水シーツやタオル類を重ねない。
  • 周囲の環境
    → 風が直接当たらない位置に設置。家具・壁から距離を取る。
  • 赤ちゃんの動きに注意
    → 成長に応じてセンサーパネルを追加し、検知範囲を広げる。

設置や運用に少し気を配るだけで、ベビーセンスの精度を最大限に引き出せます。
安心して赤ちゃんを見守るためにも、環境チェックを習慣化しておきましょう!

ベビーセンスを安心して使い続けるためには?

ベビーセンスは、赤ちゃんの安全を守るための大切なパートナーです。
その機能を最大限に引き出し、長く安心して使い続けるためには、日々の取り扱いや定期的な点検が欠かせません。
ここでは、安心して運用するための取り扱い方法、点検・メンテナンス、成長に合わせた使い方調整を紹介します!


故障を防ぐための取り扱い方法

ベビーセンスは精密機器のため、日常的な優しい取り扱いが重要です。
以下の注意点を守ることで、故障リスクを大幅に低減できます。

【取り扱い注意ポイント】

項目注意点
衝撃を避けるセンサーパネル・コントロールユニットを落とさない、強い力を加えない
水濡れ・湿気対策加湿器付近を避け、水や飲み物がかからない場所で使用
温度管理極端な高温・低温を避ける
正しい電池使用アルカリ単三電池4本を同時に新品交換、混在禁止
ケーブル管理ケーブルを引っ張ったり踏みつけたりせず、断線を防ぐ

毎日の小さな心がけが、機器の寿命を大きく延ばします!


日常点検&メンテナンスのすすめ

日常的なチェックと簡単なメンテナンスを習慣にすることで、常に万全な状態を保てます。

【日々の簡単チェック】

  • 電源オン時に緑ランプの正常点滅確認
  • セルフテスト時に赤ランプ・警告音確認
  • 任意で機能テストモードによるアラーム確認

【週~月1回の定期メンテナンス】

  • センサーパネル表面を乾いた布で清掃
  • 接続ケーブルの差し込み確認
  • ケーブルに傷・断線がないか目視チェック
  • 電池残量ランプの確認と交換
  • 取扱説明書に沿った機能テスト実施

定期点検をルーティン化すれば、いざという時に「動かない!」という不安を防げます!


赤ちゃんの成長に合わせた使い方調整

赤ちゃんの成長に伴い、ベビーセンスの設置や運用にも柔軟な見直しが必要です。

【成長ステージ別の対応】

成長段階調整ポイント
寝返り・移動開始(5~6ヶ月頃~)センサーパネル2枚設置を検討、範囲外移動リスクを防止
つかまり立ち・伝い歩きコントロールユニット・ケーブルを手の届かない場所に設置
ベビーベッド卒業布団使用開始後はベビーセンスの使用を終了(安全確保のため)

赤ちゃんの動きが変わるたびに、センサーパネルの設置範囲や配線環境を最適化しましょう。
「うちは大丈夫かな?」と定期的に見直すことで、常に最適な見守りが実現できます。

まとめ

ベビーセンスは、赤ちゃんの安全な睡眠を見守るための心強いサポーターです。
しかし、精密機器である以上、故障やトラブルのリスクはゼロではありません。
だからこそ、購入前に保証制度と返品・交換ルールを正しく理解しておくことが大切です。

【押さえておきたいポイント】

  • 保証内容
    → 標準1年保証+オンライン登録で18ヶ月に延長可能。
  • 購入場所ごとの違い
    → 公式サイトは60日間満足保証あり、ECモール購入は返品条件を要確認。
  • 故障時の安心対応
    → 保証期間内なら、ベビーセンスジャパンが迅速な新品交換対応。

さらに、購入後も正しい設置・丁寧な取り扱い・定期的な点検を心がけることで、
誤作動や故障リスクを最小限に抑え、長期間安心して使用を続けることができます。

ベビーセンスとともに、より安全で快適な育児ライフを手に入れてください!

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